台風後の強風なかでも安定した飛行が可能とされる「全天候型ドローン」のテスト飛行を、芦田川高水敷にて行いました。
このドローンの運用により、天候の回復を待つこと無く被災地域の迅速な状況把握が可能となるものです。
平成30年にスタートした「革新的河川技術プロジェクト」に準ずる高性能ドローンですが、実際の運用にはいくつもの技術的課題があります。
事前の機材セッティングにはじまり、組み立てや調整など、一般に市販されているドローンと比較し高度な対応が要求されます。
当社は、これからも、さまざまな技術ニーズに対応する準備を進めて参ります。