外部作業時における安全意識向上を目的とし、外部講師を招いて安全衛生教育講習会を開催しました。
座学による機器の扱いや作業実施に伴う留意点、関係法令の理解を深め、実施訓練も行いました。
講習会終了後、参加者から下記のようなフィードバックが寄せられました。
- 総合的な安全認識の向上
刈払機の知識や一般的な注意事項だけでなく、作業中に発生する可能性のあるアクシデントに対する予防と対応について再認識できたことが良かったです。特に、蜂や熱中症などのリスクに対する意識が高まりました。
- 実技における実践的な学び
実技では刃の取り換えやエンジンの操作などを実際に体験でき、刈払機に触れることで理解が深まりました。異なる機種による違いにも気を配り、使用前に確認する重要性に気づきました。
- 現場での実践への準備
エンジンが冷えているときの対応については、テキストだけでなく実地で確認することが重要です。
- 安全配慮の重要性の認識
刈払機のエンジン音によって周囲の音が聞こえづらくなることから、操作者だけでなく現場にいる他の作業者も適切な距離を取る必要があることを、理解しました。この認識は、実技でエンジン音の影響を体験することで深まりました。
- 分かりやすい講習内容
座学では具体例を交えながら刈払機の操作や注意事項を学ぶことができ、非常に分かりやすく理解できました。
実際に刈払機を操作したことがなかった参加者も、体験を通じて学ぶ良い機会となりました。
今後の現場作業での刈払機の取り扱いにおいて、学んだ知識を十分に活かし、事故の予防に努めていく姿勢が感じられました。